沖縄を産地とする理由

沖縄の地理的優位性(亜熱帯気候)が理由のひとつです。 亜熱帯地域の沖縄では、多くの植物種の露地栽培が可能です。私たちが飼育する沖縄エリ蚕のエサとなるキャッサバやトウゴマも年間を通して露地栽培ができます。これは、年間を通してのエサの確保へつながり、このことは沖縄エリ蚕を用いた製品の年間供給にもつながっています。

沖縄のユニーク生物資源『沖縄エリ蚕』は、他地域とは異なるアイデアを基盤とし、差別化された沖縄ならではのユニークな機能性化粧品、機能性食品および医薬品開発の創出へとつながると考えています。

わたしたちは、沖縄でしかできない真似のできない農業、付加価値の高い製品づくり、沖縄エリ蚕大規模養蚕、シルク製品の研究開発および製造販売、沖縄エリ夏草(冬虫夏草)の栽培、動物用医薬タンパク質の研究開発を行い、新規性・特異性のある6次産業化を目指しています。